《告知》5/19開催・日本医療コーディネーター協会公開講座

  5月19日(日)13時~16時 旭区民センターにて
医療コーディネーター協会公開講座が行われます。
日本医療コーディネーター協会公開講座
当日は
「信じ、疑い、諦めない・・・その先に見えたものは」
というお話をさせていただきます。
医療コーディネーター協会パートナーとしては初の公開講座!!
それも、大好きな恩人の堀先生とご一緒とは、、、。
今からとても楽しみにしているのと、ちょっと緊張しています。
堀先生に血管内治療についてのお話を聞くたびに、研究され進化しているといつも感じさせられます。
治療出来なかったことが出来るようになり、日々考えてチャレンジし結果への繋げていく。
その積み重ねが私達の希望の光となっています。
医療はとても難しいし、色々なしばりがあって良くわからないことがたくさんだけど
先ずは、人のことや未来のことを考えるより、自分の今のことを考えることが大切だと思います。
自分の今に何ができるか?
正直、生きていないと一年後の薬の承認が、、、なんて夢の話であって
医療が発展することはとても嬉しいけど、命が目の前にぶら下がっているのにもどかしさを感じてしまう。
エビデンスは大切です。
それも良くわかるし、エビデンスがあることで標準治療が守られていることもよく分かる。
でも、やっぱり命、生きることにエビデンスがベストとは言えないと思う。
標準治療はベースとして考えて、ベースを守りつつじゃないのかな?
後は自己責任を持つこと、賢くなることです。
ただ、本を読み漁ればいいのではなく、先ずは自分のがんをちゃんと知ること。
目を逸らしてはいけない現実に向き合うことです。
がんになった自分、再発した自分、転移した自分、、、死のリスクが高い。
その現実をわかったうえで、どう自分は生きるか?ということです。
どんな治療でもチャレンジするのか?
私は自分ががんになって、再発転移をするがんだと自分で思っていたので
標準治療はちゃんと受けないといけないことは理解し受けました。
だけど、転移も再発もすると思ってたから泣くことも我慢しなかったけど
たくさん美味しい物食べて、たくさん笑って、色んな所に死ぬかもしれないから行って
治療は我慢する、体の不調も痛みも我慢する
でも、楽しいことは我慢しないと決めていました。
だって“がんになっちゃった”んだもの、、、人より早く死ぬかもしれないんだもん。
そう自分をたくさん甘やかして生きてきました。
それが良いとは限りませんが、それが私の生き方でした。
人それぞれ生き方に正解はありません。
でも、健康でも病気でも自分らしく生きることはとても幸せだと思いませんか?
病気である自分の人生を価値に変えるのは自分です。
その価値は長く生きることではないです。
生きていることなのです。
明日の命があるのかは誰にもわかりません。
わかっているのは今生きているということだけです。
今、治療中の方、経過観察の方、がんになるリスクの高い方
今まで、血管内治療を受けた方、医療者の方など、最新のお話を聞きにきてください。
たくさんアンテナを張ってください。そして盗み取ってください。
医療も洋服と同じでコーディネートも大切ですし、命は芸術と同じでデザインだと思います。
多くの方のご来場をお待ちしております。
  お申し込みは
メール: contact@jpmca.net
FAX : 06-6776-2303
締め切り 5/17(金)午後17時まで
たくさんの皆さまにお会いできることを楽しみにしています。
 特定非営利活動法人Smile Girls 代表理事
日本医療コーディネーター協会パートナー
善本考香